十二国記2期いつから放送なの?続きは漫画のどこからどこまでかも調査!

十二国記2期はいつから放送なのか知りたい!
また、続きは漫画のどこからどこまでなのか?
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
- 十二国記2期はいつから放送なのか?
- 十二国記2期の続きは漫画のどこからどこまでなの?
こういった疑問について紹介します。
十二国記2期はいつから放送?

2025年5月時点で、十二国記アニメ2期に関する公式な発表はありませんでした。
ファンの間では続編を望む声が根強くありますが、制作に関する具体的な情報は公開されていない状況です。
アニメ1期の放送から20年以上が経過しているため、制作体制の整備やキャスト・スタッフの選定などに時間がかかると考えられます。

20年以上も期間が空いてるんだね。

アニメ1期の放送はどんな内容だったのかな?
十二国記の過去の放送はどうだったの?
十二国記アニメ1期についてまとめてみました。
放送期間 | 2002年4月9日 – 2003年8月30日 |
---|---|
放送局 | NHK |
話数 | 全45話 |
アニメーション制作 | ぴえろ |
監督 | 小林常夫 |
キャラクターデザイン | 田中比呂人、楠本祐子 |

どういうストーリーなんだろう?
神仙や妖魔が存在する中国風の異世界で、十二の国を舞台にしたファンタジー小説シリーズです。
日本の女子高生だった主人公の陽子は、ある日突然この異世界へ連れて行かれ、理由も分からないまま様々な困難や裏切りに遭い人間不信に。
そんな多くの苦難や出会いを経て、陽子は自らの弱さと向き合い王としての運命を受け入れて成長していきます。
生きることの難しさに向き合う、多様な人々の姿が描かれた物語となっています。

今で言う、異世界ものの物語なんだね。
十二国記アニメ1期は、昨今人気の異世界アニメの原点のひとつといえる作品だと思います。
2000年代に放送された当時、女子高生が異世界に召喚されるという設定は、とても斬新で新鮮に映ったようです。
「女性主人公×政治×異世界ファンタジー」というテーマも話題になりました。
原作小説の世界観を忠実に再現した脚本に加え、美しい作画や重厚な音楽による演出も高く評価されています。

深夜アニメ全盛前の時代としては、演出・作画のレベルが高いと評判だったみたい!

「第2期が期待されるべき名作」としても語り継がれているんだって。
このような背景を踏まえると、十二国記は現代の異世界転生・召喚系アニメに多大な影響を与えた、先駆的な作品といえるでしょう。
十二国記2期は過去の実績から2026年10月と予想!
現時点ではアニメ第2期に関する公式な発表はなく、放送時期を予想するのは非常に難しい状況です。
ただし、仮に今から制作が決定した場合、実際の放送は早くても2026年10月頃になるのではないかと考えられます。
その理由としては、2024年にアニメ設定画集が発売され、さらに2025年6月にはオーディオブックのリリースが予定されていることなど、関連展開が段階的に進んでいる点が挙げられます。

設定画集とオーディオブックの売上が上がれば可能性が上がりそう!
しかし、アニメ1期放送から20年以上が経過しています。
もし続編を制作するとなれば、当時のスタッフが再集結するのか、あるいは新たな制作会社・スタッフで臨むのかなど、体制を整えるだけでも相応の時間がかかるでしょう。

期間が離れすぎているから、スタッフを集めるだけでも大変そうだね。
十二国記の続きは漫画のどこからどこまでかも調査!

「アニメの続きは漫画の何巻からか」といった形で特定するのは難しい状況です。
その理由は、『十二国記』の原作が小野不由美先生による小説であり、アニメ第1期もこの小説をもとに制作されているためです。
もしアニメ2期が制作されるとしたら、原作小説のアニメ未映像化の長編エピソードや人気のある短編が中心となるでしょう。

ここからはアニメ化された原作小説のエピソードを紹介していくよ。
原作小説 | アニメ |
---|---|
月の影 影の海 | 第1話 – 第14話 |
風の海 迷宮の岸 | 第15話 – 第21話 |
書簡 | 第22話 |
風の万里 黎明の空 | 第23話 – 第39話 |
乗月 | 第40話 |
東の海神 西の滄海 | 第41話 – 第45話 |
表を見てわかる通り、アニメ1期では原作小説の物語に沿って映像化されました。
そして、アニメの続きを知るために「漫画ではどこから?」と探されている方も多いと思いますが、結論から言うと「アニメの続きにあたる物語は、まだ漫画化されていない」のが現状です。
そのため、陽子や景麒、そして他の国の王たちがアニメの後どうなったのかを知るには、原作小説を読むのが一番のおすすめです。
十二国記2期は過去の実績から「黄昏の岸 暁の天」から「白銀の墟 玄の月」までと予想!
もし「十二国記」のアニメ続編が制作されるなら戴国編、つまり「黄昏の岸 暁の天」から「白銀の墟 玄の月」までがアニメ化される可能性が一番高いと予想します。
その理由は、まずファンの圧倒的な支持があるからです。
数ある未アニメ化エピソードの中でも、泰麒(たいき)と驍宗(ぎょうそう)の過酷な運命を描くこの物語は特に人気が高く、「続きが観たい!」という声が絶えません。
また、続編への機運が感じられるのも大きな理由です。
20年以上前の作品にもかかわらず、2024年にもアニメが再放送されたことからも、作品が今なお多くの人に愛されているのがわかります。

物語が途中で終わってるから、続きがとても気になるよね!
この「黄昏の岸 暁の天」と「白銀の墟 玄の月」は、二つで一つと言える壮大な物語です。
原作小説5冊分にもなるため、もし実現すれば長期シリーズになるかもしれませんが、多くのファンが待ち望む戴国編の映像化、期待して待ちたいですね!
十二国記3期の可能性も考察!
「十二国記」アニメ3期が実現する可能性は、現時点では非常に低いが、ゼロではないというのが正直なところでしょう。
その主な理由として、まずアニメ2期(仮)が大成功を収めるという非常に高いハードルがあります。
ファン待望の「戴国編」が映像化されるであろう2期は、それ自体がプロジェクトの集大成となる可能性が高いです。
さらに、2期で結集したであろう優秀なスタッフや制作体制を、3期でもう一度維持するのは現実的に極めて困難です。

制作体制や商業的な判断、ファンの継続的な熱意など、いろんなハードルがあるみたいだよ。
ですが、希望が完全に閉ざされたわけではありません。
最大の希望は、映像化されていない魅力的な原作ストックがまだ豊富にあることです。
例えば、恭国の若き女王・珠晶(しゅしょう)の冒険を描いた『図南の翼』は、これまでのシリーズとはまた違う、明るく力強い魅力に溢れています。
また、国のあり方を問う名作短編『丕緒の鳥(ひしょのとり)』などを含む短編集『華胥の幽夢(かしょのゆめ)』も残っており、これらも素晴らしい物語です。

魅力的なストーリーが豊富なんだね!
また、TVシリーズにこだわらず、例えば『図南の翼』を劇場版アニメとして、『華胥の幽夢』の中から数編をOVAとして制作する、といった形であれば実現の可能性は少し広がるかもしれません。
多くの困難が伴いますが、2024年の再放送でも証明された作品の力と、長年支え続けるファンの想いが奇跡を起こすことに、淡い期待を寄せたいですね。
十二国記2期はいつから放送のまとめ
十二国記2期はいつから放送?続きは漫画のどこからどこまでなのかについてご紹介してきました。
- 十二国記2期はいつから放送なのか?
- 公式な発表はされていない
- 早くて2026年10月と予想
- 十二国記2期の続きは漫画のどこからどこまでなの?
- 漫画から特定するのは難しい状況
- 原作小説のアニメ未映像化の長編エピソードや人気のある短編になる可能性が高い
- 「黄昏の岸 暁の天」および「白銀の墟 玄の月」の戴国編が有力候補
アニメ1期は主人公である中嶋陽子が異世界に流され、王となるまでの過程と、王となってからの初期の苦悩や成長が描かれました。
本格的な異世界ファンタジーが好きな方や、困難な状況に立ち向かう勇気や希望を見出したい方におすすめな作品となっています。
アニメ続編は、多くのファンが待ち望んでいるだけに、今後の公式発表に大きな期待が寄せられています。
今はまだ憶測の域を出ませんが、いつか吉報が届くことを信じて待ちましょう。